ドイツ気まぐれ一人旅~♪Weimar編 Ⅰ
娘は3泊4日の修学旅行。夫は再び出張。そして、今や専業主婦中の私は一人旅を楽しむことに~。
今回向かったところは、Furankfurt中央駅からICEでおよそ2時間半の位置にある『Weimar』です。但し直行するICEは2時間に1本。娘の修学旅行出発バスを見送り、急ぎ足で中央駅に向かいました。
指定席に座り、到着までの時間はゆっくりと「東野圭吾」の本に集中。この調子では帰りまでに上下巻とも読み切れそう。
午前中のうちにWeimarに到着。Hotelのチェックインまでには随分時間があるので、とりあえず荷物だけ預けるつもりが部屋に案内され、なんともラッキー!その後、一日バス券を購入して向かう先は『強制収容所記念館』のつもりが・・・。6番のバスに乗って目的地に行けるものと思い、次か?次か?と停留所の名前を見ていても、一向に現れない!結局は終点まで行ったけど、そこも違うらしい。運転手さんに聞いてみると「同じ6番のバスだけど、2便おきにルートが違う」とか・・・歩いていくことを話してみると「女の人が、しかも1人で、外国人が行くには危険だ!明日朝にでも行ったら?」とのアドバイスに従って、折り返しバスで街に戻ることに。
街中の通りで文豪ゲーテさんが何やら指さしています。気になって指さす方へ向ってみました。その先には小さな博物館の様な?日本語の案内もあると聞き、入ってみることに。
館内はうす暗く、いきなり日本語の案内放送が流れだす。そして案内に従って進むとその先には「蝋人形たちが!」チョッと怖いかなぁ。一人で回るのには少々勇気がいるかも。
Weimarでは、文豪ゲーテやシーラなどの文化人が活躍した街で、彼らの功績を集約して説明、展示されている。この街を観光して回る前の「予備知識学習」にはもってこい!です。ちなみに「旅行本」には『Weimar(ワイマール)』の街案内は2ページほどしかなってなくて、どんな街なのか予備知識もありませんでしたが、今は何だかわくわくしてくる感じ。不思議がいっぱい詰まってるような~。今回の一人旅はミステリアスな予感。
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