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母娘ちんたら旅~Leipzig編 Ⅱ (ドイツ統一への道~)

ライプツィヒの中で一番大きな教会『Nikolaikirche/ニコライ教会』は、1165年にロマネスク様式で建設されました。ですが教会の西側壁面以外は歴史の流れと共に教会の建築様式に手が加えられ、16世紀後半にゴシック様式。さらにその後はクラッシック様式へとつくりかえられました。

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現在のニコライ教会の外観は、グリム童話に出てくる「魔女」でも住んでいそうな怪しげな風格が・・・美しいお姫様が閉じ込められていそうな物悲しさが漂っているような気も・・・sweat01

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教会の木の扉を開けると~教会中の様子は一変!

今にも「天使」が舞い降りてきそうな天井画。

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地味で重たい雰囲気の外観とは打って変わり、天井や柱は淡いピンクと萌黄色のパステルカラーと明るく柔らかい色合い~統一感もあり、とても可愛らしい内装でした。

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旅行本でも唱っている、この教会の特徴でもある柱は「椰子の葉っぱが生い茂っている」ように見えます。ですが、暑苦しい感じではなく見てのとおり「爽やか~」まるでケーキの上に乗せる「砂糖菓子のようだわぁ~birthday

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Cimg5244_2白を基調とした「椅子」や「パイプオルガン」等は、金で装飾されているけれど派手過ぎず、でも清楚な中にも華やかさが感じられます。また、この教会にはステンドガラスがなく、自然の光が教会の中に降り注いで来るのです~もう一つ素晴らしいものが!この聖ニコライ教会のパイプオルガンはドイツ有数の大きさを誇り、5段鍵盤を持っています。音楽家バッハは「聖トーマス教会の音響効果の方を愛した」そうですが、出来る事ならこちらのパイプオルガンの音色を聞いてみたかったですnote

分裂していた「東西ドイツ」を統一に導いた教会の話し~

1982年。今からおよそ30年ほど前の話です~。

この『ライプツィヒ聖ニコライ教会』は「あらゆる人たちの為に開かれた教会」として、毎週月曜日に人々を集め「平和の祈り集会」を開いたのです。最初はホンの小さな集会でしたが、その後「民主化要求デモ」へと発展し、さらには1989年に「平和革命」への大きな動きまで発展していきました。

同年10月9日。平和革命デモは民衆7万人の参加となり「ドイツ統一」所謂「ベルリンの壁崩壊」への道を開いた教会だったのです~

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