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ドイツを超えた旅~Poland編    石壁に囲まれた小町

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Bolesławiecの町は本当に小さな町で、のんびり歩いても30分弱で周りきれるくらいです。

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少しだけ町の歴史を~book

15世紀に起こった『フス戦争(カトリックの改革をめざしたヤン・フスが処刑されフス派が弾圧されたことに怒ったフス派住民によって起きた戦争)』によって、この小さな町は大きな被害を受けましたが、早急に荒廃から回復する際に町を分厚い石を積み上げた壁で「すっぽり」と囲ってしまいました。

陶器の町としての発展~book

この地では陶土に恵まれていたことから、16世紀の初めから作陶が始まりました。国立の陶芸専門学校がこの地にあったことも発展し、この町の重要な工芸収入源となりました~。

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町にある『陶器博物館』この日は既に閉館してはいることが出来ませんでした~

この地で作られる陶器は、ポーランド名では『Bolesławiec(ボレスワヴィエツ)』ドイツ名では『Bunzlau(ブンツラウ陶器)』として知られるようになり、この『ブンツラウアー(ポーランド)食器』はヨーロッパ各国はもちろん!アメリカでも大人気だそうで、お店屋さんが製作工房に直接買い付けに来るほどだそうです。

日本ではまだあまり知られていないようですが、最近では『ブンツラウアー食器』を取り扱うお店も増え、ネット・ショップで日本国内でも手に入れることが出来るようになったみたいです。お値段はやっぱり現地購入の方がお安いですが・・・

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フス戦争で破壊され、1482年~1493年に再建された『昇天教区教会』。

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教会正面入り口の扉は朽ち果て、聖人たちの像も一部掛けていますが、聖人?が幼子を愛おしむ様に抱きかかえ、頬を寄せあい優しく微笑み・・・朽ちてはいますが、この教会が町をいつまでも見守っているのは確かです。

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町より少し高いところにある昇天教区教会より見下ろした町並みは、お行儀よく建物の高さが揃い、パステル・カラーでとても可愛らしい~

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町にあったパン屋さんで見つけた「ビスケット」smile

Morinagaの「マリー・ビスケット」のような

ポーランドのこんな小さな町で、子供のころに食べた「懐かしい味」に出会えるとは思いませんでした。ビスケットとビスケットの間に挟まれた「ほんのりレモンの風味のミルククリーム」が、疲れた体にしみわたり小腹を気持ち♬膨らましてくれました。

娘はこの一枚のビスケットによって、空腹感に拍車をかけてしまったようですが・・・

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