カテゴリー「冷や汗日記」の記事

ドイツを超えた旅~Spain編 Ⅱ (痛いお土産~) 

8月16日(火曜日)

前夜、夕飯も食べずに市内散策からHotelに戻った時の「まんま」の恰好で爆睡してた様で・・・

娘は夏休みの宿題に精を出し、夫は仕事をしてたらしい~(2人とも旅行中にも拘らずご苦労様)

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さてさて、「スリ」予防のため、軽装で且つ手荷物も少なめに身につけ・・・脅された時ようにそこそこの現金を所持し「準備万全!」今日は観光バスに乗り、市内を巡りましょう~

Hotelの入り口を出て数歩。

横断歩道を「一歩」踏み出そうとしたところ、・・・「と!」

娘の姿がいきなり視界から消えたではありませんか~!

見ると、路上駐車している車の後ろで、娘はイモ虫?ともサナギ?とも云えない恰好で丸まって・・・

  私:「何しよるん?どうしたんねぇ!」(爆笑)

  娘:「・・・・・・・」

  私:「足元よく見て歩かんけぇ、また転んだんやろぉ~」

  娘:半泣き・半笑いで弱弱しく「ウン」(右肘・左膝流血中)

  私:矛先が夫へ

    「あんたが横断歩道ちゃんと歩かんけいけんのよ!」

  夫:「なんで俺?」「ビーチサンダル履いてたからだろぉ!」

  私:(コノ~ぉ!言い返したな!)

・・・・・結局、一旦振り出しに戻ることに!

Hotelのバスルームで、キズ口に付いた小石と砂を流水で「ゴシゴシ」洗い、石鹸でもう一度!仕上げは再び流水で!子供のころから「キズの処置」大好きでして~heart

半泣き状態の娘。「痛いのは生きとる証拠!」「骨が折れとるわけじゃないから良かったやん」

・・・てな具合。白衣の悪魔なものでshadow

傷に常備してるバンドエードを貼り、ビーチサンダルをスニーカーに履きなおし〝Wieder〟

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市内観光の最初の場所は、ガウディの建築物ではなく『薬局』

そして、スペイン最初のお土産は『イソジン消毒薬』と『ガーゼ』だった・・・

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新種のナンパ・・・

少し前のある日・・・娘が学校に行き、掃除・洗濯もろもろと家事を済ませてお楽しみの時間を過ごすためにカフェへ~

独りのんびりとカプチーノを飲み、推理小説を読み過ごしている時~

たくさん席が空いているにも関わらず、にんまり笑顔でオジサンが

〝Ist hier Platz frei ?〟と。 

別に気にさえしなければいいので〝Ja. Bitte !〟と軽く返事。

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しばらくの間は、相手の存在も全く気にならずに時間が過ぎる~

5分、10分・・・・・10分ちょっとしたコロ

私の読んでる「本」を、反対側からにんまり笑顔でシバシ覗きこんで

〝Kommen Sie aus Japan ?〟と質問・・・〝Ja〟と無愛想に返事。

推理小説のいいところなもので・・・「ちょっと~邪魔しないでよ!」と言いたいけど取り合えず「それ以上は無視」。

すると、ついに彼はこう切り出した・・・

以後は日本語で。

オジサン:私はあなた達日本人に、大変感謝しています。

オジサン:私のおじいさんは、あなたの祖先に助けられました。

オジサン:私のおじいさんは船の事故に逢いました。

オジサン:そして日本人が助けてくれました。

オジサン:私がここにいるのは日本人のお陰なのです。

オジサン:私があなたに逢えたのも素晴らしい出逢いなのです。

アッパレ!オジサンの一人語り・・・

「コレって、新種のナンパ?」

ワタシ:ところであなたは何処から来たの?

オジサン:トルコだよ。もう、8年になるなぁ~

ワタシ:・・・・・・・・・・・・・?!?!?!

そんな話、聞いたことがない!!社会科が大のニガテだから、勉強知識漏れ?新種のへんてこなナンパなのか?それとも本当にあった話なのか?何だか気持ちがモヤモヤdash

家に帰って、インターネットで「トルコ・船・海難事故・日本」を入力してクリックeye

歴史を遡ること明治23年の話・・・

トルコ軍艦エルトゥールル号が台風の影響で和歌山県串本沖で海難事故に~。「実話だったんだ~」

http://www.town.kushimoto.wakayama.jp/intro/kokusai/turkey.html

そして、もうひとつ知らなかった「トルコと日本の命のかけ橋」の話しがありました。

トルコからの恩返し~

イラン・イラク戦争の勃発した1985年3月17日。

イラクのサダム・フセイン大統領が「これから48時間後にイランの上空を飛行する飛行機を無差別に撃ち落とす!」と宣言したことにより、イランに住む外国人についてはそれぞれが国籍を置く国の航空会社や軍により脱出作戦がとられることに・・・。

でも、日本航空チャーター機の派遣は実現しなかったのです・・・。イラン在住中の200名を超える邦人の脱出方法が見つからない中、タイムリミットは刻々と近付きます。

そんな中、1機のトルコ航空の飛行機が日本人216名全員を乗せ、成田に向かって飛び発ったのです~。

無差別に撃ち落とすまでには「残り1時間15分」

トルコの航空機がどうして危険を覚悟して来てくれたのか、日本政府もマスコミも全く知りませんでした。この時の『元・駐日トルコ大使のネジアティ・ウトカン氏』は、「エルトゥールル号の事故に際して、日本人がなしてくださった献身的な救助活動を、今もトルコの人達は忘れていません。私も小学生の頃、歴史教科書で学びました。トルコでは子どもたちでさえ、エルトゥールル号の事を知っています。今の日本人が知らないだけです。それで、テヘランで困っている日本人を助けようと、トルコ航空機が飛んだのです。」と・・・

身近にたくさんのトルコの方と接することがたくさんありますが、私はこれらの出来事を全く知りませんでした。オジサンの話しが「新種のナンパ」だと思って「ドン引き」していたことを申し訳なく思うとともに、近い過去にこのような「支援」をしていただいた事すら、全く知らず失礼しました。

またお目にかかることがあれば・・・

2日前、ありました。

私はしっかりオジサンの事を記憶していましたが、オジサンの方は私の事をすっかり「スルー」してるようで、また同じ手口で、同じ話を・・・

以前、聞きましたョその話・・・。

でも、今度はドイツ語の勉強のつもりで傾聴します。

トルコと日本の友好の為に・・・

日本代表で・・・

でも・・・

「やっぱり、新種のナンパ」だったようです・・・catface

名前を聞かれました。

嘘の名前を言いました。

日本ぽく「フジ子」と答えました。

・・・・・・・「さくら」の方がよかったかな???

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母の日と金柑の鉢

北海道の夫の母が、私の実家に足を延ばしてくださった時・・・父が狭い庭先の片隅で育てている目立たない存在の「金柑」が今年もたくさんの実を付け、それをご馳走した様で「それがとっても甘くて美味しかった~」と、電話で話してくれました。

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子供の頃、よく風邪をひき喉を痛めていました。そんな時、母が作ってくれた「金柑のシロップ漬け」が何よりの薬だったことを思い出し懐かしくなり・・・

   海こひし潮の遠鳴りかぞへては 

              少女(をとめ)となりし父母の家 

There always sound of waves in a distance from my parents' house,

     and I grew up counting them in occasion

                      与謝野晶子

その頃の母と同じ年齢・・・何時しか勝気なおばさんになった今でも、故郷は恋しく親の温もりが懐かしくなることがあります。金柑の思い出でこの詩を口ずさみ、鼻が「つーン」と痛くなりましたsweat02

そんでもって、我が家でも「金柑の思い出」がはじまりました。

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母の日の日曜日、天気もよく夫出張中につき、娘と仲良く街をお散歩。いつもの日曜日の通りは静かで、カフェでのんびり新聞を読みカプチーノを飲んでいる人を目にする程度ですが、この日は「色とりどりの花」をしっかりと握った子供とその子の手を引くお父さん~Muttertag(母の日)のプレゼントを買い求めにやってきてる姿が微笑ましく思います。

私も娘とお花屋さんへ~そして、店内を見回すと「金柑の鉢植え」を発見!娘が「これにする?」と言うもので「ウン」と!

折角なので、素焼きの鉢もお買い上げ・・・

「と」ここまでは順調だった。

「けど」ここからどうやってもって帰ればいいものか?

鉢まで購入しちゃったもので、重いのなんの・・・娘に「電車で帰ろうよ~」と言うと、いつもなら「いいよ!」と言うのに、この日は予想外の答え!

「えぇぇぇぇ~最近太ってきたから歩こうよ~ぉ」(小悪魔メbomb

植木鉢の下の丸い穴の部分に左手を差し込み、肩掛けカバンを斜めがけにして其処に鉢をのせかけ、右手でしっかりと抱え込んで歩きました。

「テクテク」と・・・・・

3駅分・・・・・

母の日なのに・・・・・

翌日・・・言うまでもありません。筋肉痛で包丁も持てない始末。肩こり筋肉痛に「キンカン」塗りました~catface 

2011年の5月8日(日曜日)の母の日。ズーッと私の記憶に残りそうです。嫌味たらたら語り続けます~執念深いもので・・・

ちなみに金柑の花言葉は〝思い出〟です。

金柑にちなんだ短歌をひとつ~

 鳥海昭子短歌 誕生日の花と花ことばより~(1月27日の誕生歌より)

   思い出は不意に輝きキンカンの

     たわわなる木を見上げていたり  鳥海昭子

(思い出というものは、ちょっとした時不意に甦り、胸を熱くするものです。気がつけば庭先にたくさん実っている黄金色の金柑を眺めていました・・・)

 

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夏休み最後の日・・・

Dsc01239 日本の漫画 

ドイツで買った日本の漫画数冊です! デラックスマーガレット(原価420円→€8.10) コロコロコミック(原価480円→€9.50)そして、ドイツ語バージョンのケロロ軍曹(€6.50)これは所々日本語も出ていたり、ドイツ語のセリフも短く単調なので、ドイツ語の学習にはもってこいですネェ~。 いずれも日本で購入するよりかなり高くつきますが、この高価な漫画を隅から隅まで何度も読み返し、遊びに来るお友達もゲームより何より無心に読んでくれてますね~ ちなみにこの時のレートは€1が168円でした・・・

夏休みの最終日、街まで娘と通学定期券を買いに行き、その後お買い物を済ませ疲れきって帰宅・・・ええええっっ・・・ホッとする間もなくいきなり冷や汗sweat02

家の鍵を持たずに扉を閉めて外出してしまいました!! (うんぎゃ~っ!) ドイツの玄関の戸は、ホテルと同じように閉めると自動ロックがかかってしまいます。いつも気を付けていたのについにやってしまいました~ 幸い携帯電話だけはしっかりと持っていたので、仕事中の夫に電話をすると「会社の側の駅まで来てくれ~」って・・・

どちらのご主人も家まで届けてくれてるらしいけど、夫の職場は遠いので予想通りの答え・・・自分のミスなのにわがまま言うのも逆切れしてるようでくやしいし「仰せのとおりに」再び娘と地下鉄に乗り、さらに地下鉄を乗り換えて1時間かけて行ってきましたsad

娘は「お母さん出掛ける時、忙しかったから仕方ないさ」って慰められましたが、しっかり最終日の彼女の日記には「夏休み最後の日なのに、とんでもない1日だった・・・」って本心が記されていました。ごめんなさい~~~

その後、出掛ける時は家の鍵を持ったかの確認を三度はして、扉を閉める前にもう一度目視しています~dash

夫が出張中じゃなくって本当によかった・・・

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