カテゴリー「旅日記:ポルトガル」の記事

ドイツを超えた旅~Portugal Viana do Castero編Ⅱ

8月14日(金曜日)

ポルトガルの旅の最終日。

夫の長~いトイレタイムにシビレを切らした娘と私・・・

2人でHotelの木立の間の庭から石段を下り『サンタルシア教会』に向かいました。教会の塔に登ると、Viana do Casteroの街と大西洋が一望出来るそうですが、塔の階段入口が時間が早い為に閉ざされていて、それを望むことはできませんでしたbearing

Hotelのレストランのテラスで朝食を・・・cafeテラスからはすぐ目の前にサンタルシア教会、その向こう側には朝日で「キラキラ」輝いている真っ青な大西洋の海~shine別名『リマの女王』と呼ばれるだけあって、またしても最高のご馳走をいただきました。

20098_181 Viana do Casteroの海岸★★★★

夕方の飛行機にまでには時間があるので、ロドちゃんの運転で街中(街の広場では、金曜市が開かれ、たくさんの人でごった返していました。)を抜け海岸に案内してくれました。海中を石で仕切った仮設のプールでは、水温が低いにも関わらず、水遊びを楽しんでいる人!少し離れた岩陰で『蛸』や『蟹』を捕る人も。「あーぁ。もう2~3日この街に滞在したいな~ぁ」って思える、心地よさを感じる場所がいっぱいの街でした。

娘のリクエストでポルト空港までの途中にある『Barcelos(バルセロス)』に立ち寄ることに。

20098_195 雄鶏の置物★★★

この街に伝わる『雄鶏伝説』があります。

book バルセロスの雄鶏の伝説 ~Lenda do Galo de Barcelos~

昔 昔そのむか~し、ポルトガルの北に位置する『バルセロスの街』でのお話です。

スペインの聖地『サンティアゴ・デ・コンポステラ』へ、巡礼の旅に向かうひとりの男がいました。しかし、その男は旅の途中のポルトガルは『バルセロスの街』で窃盗の罪で処刑されることになってしまいました。

男は一生懸命に「全く身に覚えのないことだ!」を訴えましたが、誰一人として聞き入れてもらえません。その為、最後の手段として裁判官に直訴しました。

男が裁判官の家を訪ねると、ローストチキンを囲んだ“晩餐会”の真っ最中でした。

そこで男はこう言いました・・・

「私は無実です。でも誰も私を信じてはくれません。無実の証として私の処刑が執行されるその瞬間に、この食卓にあるローストチキンが鳴いてくれます。」

裁判官は「そんなことはあるものか」と高笑いをし、男を絞首台に送りました~

するとその直後、ナ・ナ・ナント!こんがり焼けたローストチキンが、食卓の上でスクッと立ち上がり、「コケコッコー」とそれはそれは高らかに鳴きはじめたのです。

裁判官は驚き、男の言葉に耳を傾けなかったことを悔やみ、判決が大きな間違いであった事に気づき、大慌てで絞首台に駆けつけました。

・・・すると、男の首に巻かれたロープの結び目があまりにも固すぎ、幸運にも一命を取り留めていたのです・・・

男は無実が証明され釈放されました。月日がめぐり、男は再び『バルセロスの街』を訪れました。そして、聖母マリアと聖ヤコブ(サンティアゴ)に捧げる“十字架”を建てたそうです。

それが、バルセロス考古学博物館に今でも展示されているとか・・・

雄鶏は「バルセロスの幸運のシンボル」です。街のあちらこちらには、雄鶏の大きなオブジェが置かれています。そしてお土産屋さんでは、黒・青・緑・赤・黄色・白の大きさも様々に揃った陶器の雄鶏の置物が売られています。

娘は、この幸運の置物が欲しかったんですね~自分のお小遣いで購入し、大切そうにお土産袋を握りしめていました。

一週間のポルトガルの旅も終わりました~3つの目標も達成sign03ポルトガルの国のほんの一部しか足を入れる事が出来てませんが、どことなく懐かしさを感じる『地』だったことは間違いありません。

この頃・・・ドイツの家では小ちゃな事件が起こっていたのです・・・楽しい旅の後なのに・・・この後、言葉の壁にぶち当たりながら、戦いが始まるのですbomb

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ドイツを超えた旅~Portugal Viana do Castero編Ⅰ

8月13日(木曜日)

夫の会社の同僚通称“ロドちゃん”(ポルトガル生まれのでドイツ育ち)が、家族で『Viana do Castero(ヴィアナ・ド・カステロ)』の実家に帰省中ということもあり、随分久し振りの夫婦での海岸散歩を済ませた頃、彼と彼の9歳の娘が車で私達のHotelまでわざわざお迎えに来てくれ、前日行った『ポルト』の街よりさらに北(70km)の、この街を案内してくれることに~rvcar

20098_156 サンタルシア教会★★★

リマ川を左に眺め、右にサンタルシアの丘を見上げ車はゆっくりと進みます。丘への路を登っていくとサンタルシア教会が海を眺める位置に建っています。さらに丘を上りつめると、本日の宿泊地でロドちゃんオススメの『Pousada do Monte de Santa luzia(デヴィアナ・ド・カステロ・モンテ・デ・サンタルシア)』が豪壮な姿で迎えてくれました。(実は・・・彼が数年前、ハネムーンで宿泊した思い出の場所だったんですね~heart04

この後、チェック・インを済ませ、お勧めの『シーフード・レストラン』に案内され、豪華な昼食をrestaurantそして彼の娘さんお気に入りの遊び場所(木陰にある小川)で、子供たちは言葉も通じないのにイツしか仲良し!洋服をずぶ濡れにして、思いっきりはしゃいで水遊びを楽しんでいました~

20098_167 お祭りの大きなお人形★★★

太陽がまだ高い夕方、彼らと別れ私達はViana do Casteroの小さな街?を散策しました。次の週にお祭りが催される事もあり、中心街の車道には既に観覧席が設置されていました。参加者たちは、ポルトガルの民族衣装を身にまとい、日本で云う『山車』の様なものが出されるとか・・・

街で少しばかりのお土産を求め、川沿いのカフェでひと休み・・・cafe

20098_175 ケーブルカー★★

そして、この街に少々不釣合いの近代的なショッピング・センターを抜け、ケーブルカーの駅に~丘の上のサンタルジア教会まで~dashケーブルカーの料金がタクシー料金よりお高いような?「ひょっとして、人件費より電気代の方が高いのかな~ぁ?」ケーブルカーはゆっくりと、歩調と同じくらいのスピードで登っていきます・・・

Hotelに戻り入浴を済ませひと眠り。あれだけお昼にたくさん食べ「夕飯はいらんよね~」なんて言っていたにも関わらず、時間がくるとお腹は正直なもので、結局3食目の食事をHotelのレストランで・・・何故か、デザートまでしっかり!暮れゆく大西洋の風景もいただいちゃいました!

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ドイツを超えた旅~Portugal Porto編

8月12日(水曜日)

『Porto(ポルト)』はポルトガルの北部地方に位置する港湾都市で、『Rio Douro(ドロウ川)』を眼下に眺める丘陵地の街です。街は狭い石畳の坂道が多く、そこを通り抜ける車で大渋滞!観光を楽しむにはかなりキツイ道ですが「歩いて回るべし」ですね~

Portoの家々では洗濯物を太陽に干し、窓越しに会話を楽しみ、そんな住宅の路地を歩いているとどこか日本の田舎を感じます。どこからか豆腐売りのラッパの音がしてきそうな・・・そんな雰囲気の中、まったりと歩んでいきます・・・と云うのは、この上り坂は急ぎ足で登ると心臓が飛び出そうsign03

20098_128 『ドン・ルイス1世橋』から街を眺めると、ドロウ川沿いの斜面には家々が建ち並んでいます。まるで隣同士で倒れないように支えあっているようにさえ見えました。この後、この川を大西洋の入口まで遊覧船にのって、水面からの街並み景観を楽しみました。直射日光が痛いほど肌に刺さりますが、時々かかる水飛沫が何だか心地よく感じました。

お腹が減っていらいらしそうだけど、娘が「是非ともポルトの市民の台所『Mercado do Bolhão(ポリャオン市場)』に行きた~い」と言うので、遅い昼食も、ドロウ川沿いに行きたいところがありましたが、市場は17時で閉まってしまうのでまず先に向かうことに・・・

日中は活気に満ちあふれているらしいのですが、閉店間近のためでしょうか?客足もまばらで店主たちも既に暇?なのか、ビールを片手に談話中!果物売りのおばさんたちだけが、愛想良く声をかけてくれました。(帰りに桃とオレンジを購入しました。)

娘の目的は市場で売られている『鳥たち』を見る事sign02早速探しました~市場の奥に、籠に入れられた鳩・鶏・ホロホロチョウ・インコ・オウムが・・・chick後ろの肉屋さんにはまばらに羽の付いている鶏肉が売られているし、なんとも「エグイ」感じ・・・娘は「こんなもんか」と云う表情だし、遠い道のりをわざわざ急いで歩いて折角来たのに、わずか10分足らずで市場を後にしました。再びドロウ川方向に戻ることに・・・ナンと動線を無駄にしてるんだろう?

20098_147 エリンケ航海王子広場★★

ポルト出身の『エリンケ航海王子』彼は航海学校を創立し、大航海時代の基礎を築きました。広場の中央では、エンリケ航海王子の像がアフリカの方向に右手を差し上げて立っています。

20098_148 Igreja de São Francisco(サン・フランシスコ教会)★★★★

エリンケ航海王子の広場を背にし、右手方向に少し進むと『サン・フランシスコ教会』があります。教会入口でにこやかな笑顔の警備員が「撮影禁止を日本語で何と言うのか?」と、英語で質問され、夫は「写真駄目!」と教えていました。彼は「シャシンダメ」って使ってるかしら?

13世紀にポルトに『フランチェスコ会』が設立されますが、修道士たちは多くの迫害を受けながらも志を一つにし、小さな教会をつくり上げます。ポルトガルの王『フェルナンド1世』庇護の元で、14世紀の初め頃より小さな教会を少しずつ拡張し、更には17世紀と18世紀に当時植民地だったブラジルからおよそ500kgもの金を運びこみ、教会内部には金箔を貼った木工細工で豪華??に装飾されバロック様式に改装されました。でも・・・私には、内装と外観とが調和していないように感じましたが・・・「チョット重たい感じかなぁ」

教会内の壁には『エッサイの樹(イエスの家系図)祭壇』や『サン・アントニオ祭壇』などターリャ・ドーリャで飾られたいくつかの祭壇がありました。そして、ここにはエンリケ航海王子の両親『ジョアン1世とフィリパの結婚式の様子』が描かれたポルトで唯一残った14世紀のフレスコ画も飾られています。

その後ポルサ宮(アルハンブラ宮殿を真似て造られたという)で、観光ガイド付きで館内見学をしましたが、娘と私はヘトヘト状態。団体で周る気力さえ残されていませんでした。残念ながら、一切記憶に残っていない状態で・・・でも、いい事がこの後待っていました。

20098_117 Hotelに戻るために、向かった駅で出会ったものは・・・もしやもしや「カステラではありませんか?」卵黄色のフワフワ生地、こんがり焼けた上下の皮~胸は高鳴ります。太めの少年が接客をしてくれますが、値段が解らないようで右往左往していると、姉?なのでしょうか?「€4」と手を出します。「先客は€3で買ってたのに~?」と、文句を言おうかと思ったけど、ここは騙されてやることに。

結局正式名は解らなかったけど、日本で口にしていたカステラは、底の部分の紙をはがすと、しっとりしたお焦げ皮にザラメ砂糖が入っていて私はその部分だけ剝して食べるのが大好きだったわぁ~でも、これは、上部に溶かし砂糖が塗られていて、思っていたのとは少し違ったけど、まさに日本のカステラの原型風?お美味しかった~大きな塊をちぎりながら、帰りの電車の中でいただきました~delicious

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ドイツを超えた旅~Portugal Espinho夕暮れの風景編

20098_107 午後8時を過ぎたころ。夕暮れの海で『サーフィン』を楽しむ数人の青年の姿が・・・日中にあれだけの人が居たはずなのに、備え付けのゴミ袋に、ゴミはきちんと分別して捨てられ、海岸の砂浜にはゴミ一つ残っていません。各自ゴミをきちんと持ち帰ったのでしょうか?日本の海岸では考えられない風景でした。これには「感動」~happy01(今は、日本の海岸も素足で歩けるようになったかしら?)

20098_110 大西洋に沈む『夕日』水平線はとてもきれいなオレンジ色。そして、鳥たちは一斉に寝床に戻っていくのでしょうか。

海に沈む夕日を見るのは何年ぶりでしょうか?太陽が沈む瞬間、何だか「ジュッ!」って音がしそう~note

さて、明日はポルトガル第二の都市『Porto(ポルト)』に向かいます。

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ドイツを超えた旅~Portugal Espinho食べ歩記

前日は、『ESPINHO・MAR1号店』へ、そしてこの日は1号店の一軒隣の『ESPINHO・MAR2号店』に心膨らませ入店!

黙々と仕事をこなす1号店のオーナーと異なり、2号店のオーナーは愛嬌もよく活気も~1号店で見かけた、お皿やコップを割ったりして叱られていたおじいさんが、2号店に魚料理の鍋を持ってやって来てるし、ひょっとして厨房は1号店と共有しているのかも?でも、若干メニューが違ってるし、お店の雰囲気も全く違うし「ンっ?」どうなってるんでしょう~?

20098_103 ポルトガルのアズレージョタイルの壁★★

店内は、白地に青のポルトガル装飾の『アズレージョタイル』少し高い場所にはサンゴや珍しい貝も・・・壁にはEspinhoの“漁師さんたち”のセピア色の写真がよりポルトガルのシーフード・レストランの雰囲気を漂わせていましたcancer

席に着き、オーナーがメニュー表を持って来てくれます。ヨーロッパ中からの観光客で賑わうだけあって、ポルトガルのレストランでは、たいていメニュー表に、ポルトガル語をはじめ、フランス語・イタリア語・スペイン語・英語で記載されています~

オーナーが再びやって来て、私達は『英語』で注文をしているにも関わらず、オーナーは真顔で「私は日本語は解りませんdespair」って、聞きなれないアクセントのある英語で言われてしまって・・・思わず小倉弁で「エェェ!!日本語は使っとらんのに、英語でしゃべっとるのにね~coldsweats02」って夫に!その後も英語で根気よく伝えてみるものの「一方通行」で、結局指さし注文となりました・・・(これが一番無難ですねぇ~)

20098_095まずは、ビールのおつまみにもピッタリ!の『アサリ炒め』は、オリーブオイルとニンニクで炒めていて、味のアクセントと彩りに香草が散らされているだけのシンプルなものです。もちろん、アサリの身も「プリプリっ」としていて美味しかった~(日本の居酒屋を思い出す一品でした。)

20098_106そして本日のメイン料理は、ムール貝・アサリ貝・海老・蟹・蛸・白身魚など、海の幸がたくさん入った『シーフード・リゾット』をいただきました~直径30㎝?深さ30㎝?程の鍋に、具だくさんのリゾットがたっぷり入っているので「ギョエ~こんなに食べられないよぉ」って・・・その上、コッテリしたように見えますが「とんでもない!」素材を生かしたあっさりとしたスープで~家族3人で、お鍋の中を見事空っぽにしてしまいましたsmile何たって、疲れた体が「ホ~ッsun」とする料理でしたねェ。

この後、メレンゲにカラメル・ソースを混ぜ合わせ、フワフワに蒸し焼きにした『Molotofu(モロトッフ)』という、ポルトガルのデザートをいただきました!夫と娘は好んで食べていましたが、私には少し苦手な食感・・・つい「げ★・プリン」と呼んでしまい、その後の旅でこのデザートを見かけると、何時しか家族の間で勝手に付けた新名で通じるようになりまして・・・ゴメンナサイ

3夜連続で食べたリゾット・・・「美味しかったぁ」今夜もはち切れそうなお腹!前夜と異なり暖かい夕暮れなので、海に沈む太陽を見ながら、海岸沿いの遊歩道を再び歩きHotelに戻りました~shoe

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ドイツを超えた旅~Portugal Espinho編Ⅱ

20098_092 Espinhoのビーチ★★★★

8月11日(火曜日)

ポルトガル滞在4日目も快晴sun~この日一日は、旅の目的“海を満喫”実行です!とは云え、日差しが強くビーチ・パラソルを持っていないので、まずはHotelのプールでのんびりと~プールサイドで読書をして、昼寝をして・・・「しまった~shock」と、思った時は後のマツリ日焼け止めの効果もなく、しっかりと裏も表もチョコレート色に仕上がっていました。

20098_093 Portugalの海の家★★★

昼過ぎまでプールサイドで過ごし、部屋のシャワーで火照った体を冷まし、そしてお昼寝・・・気分も「スッキリ」元気「復活」したところで、海岸沿いの遊歩道を歩いてEspinhoの街に向かうことに~shoe

『Espinho(エスピーニョ)』は、日本の観光雑誌にはあまり載っていない場所ですが、“黄金色の砂浜”には、ヨーロッパ中からの観光客がたくさん集まり、色んな国の言葉が飛び交っていました~。また、この砂浜では“ビーチ・バレー大会”が開催されたこともあるそうで、海岸にはビーチバレーのコートも設置され、ビーチバレーを楽しんでいる子供たちも・・・

街が近づいて来る頃、笑い声と音楽が・・・ビーチに並ぶ『カラフルなテント!?』この正体は日本の『海の家』みたいなものですかねぇ~

テントの中では、ビールやワインを飲み、そしておしゃべりを楽しんだり。テントの前では大きなバスタオルを広げ日光浴をする姿も・・・「碧く澄んだ海」「真っ青な空」「照りつける太陽」目に入るものすべてが真新しく感じますflair

ゆっくりと遊歩道を歩いてると、お腹の空く時間・・・この日も魚介料理といきますかぁrestaurant

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ドイツを超えた旅~Portugal Espinho編Ⅰ

20098_087

8月10日(月曜日)

リスボンを列車で北上し、ポルトガル第2の都市『Porto(ポルト)』に近い『Espinho(エスピーニョ)』と云う海辺の街に向かいます~bullettrain

前日、夫は駅で11:30発のICの切符を購入。

この日の朝はゆっくり目に起床し、遅い朝食を食べタクシーでリスボンの『オリエンテ駅』に向かいました。そして、そこから「およそ3時間の列車の旅」が本日のメインとなります。

オリエンテ駅で列車の発車までに、1時間ほどの余裕があったので、駅周辺を娘と散策し列車に乗り込みましたが、食べ物調達のために1人でホームへ降り、駅構内のスーパーへ・・・

20098_089 スーパーの奥のコーナーで、日本でもお馴染みの鮮魚が売られていました。しかもかなり安い!((丸ごと炭火で塩焼きにして「ジュッ~」って醤油をかけて、大根おろしにカボスを添えて日本酒を「くぃッ」・・・heart04))一瞬、ちっぽけな夢を想像しました~

・・・叶わぬ夢は「キッパリ」諦め、パンを購入することに!

ここで、思わぬハプニング・・・注文してお金を払い終えた人がいたので「次は私の番だ」と思い「pigこれとこれと・・・」と注文していると、「virgo整理券は持ってる?」と聞かれ「pig・・・何の事?」状況把握がまったく出来ないでいると、近くにいた男性が整理券を取ってくれましたが、そこまで待てば列車に乗り遅れるので、パンの購入を潔く諦め去ろうとしていると、再びてその男性は声をかけてくれ「drama次は私の番だから、あなたの分と一緒に注文してあげよう。どれが欲しいですか?」「pigOhなんて親切なの~」でも、おごりではありませんでしたが~bleahこの親切な男性に深くお辞儀をしてお礼を言うと「dramaどういたしまして」って日本語で・・・チョットした嬉しい出来事でした。

その時、夫から携帯に電話が「大丈夫か?列車そろそろ出るぞぉ~」急いで列車に戻るとじきに発車しました。車中ではドイツ語の勉強・読書・ゲームをして過ごし、3時間の列車の旅をのんびりと過ごしました。もちろん!購入したパンを美味しくいただきましたぁdelicious

エスピーニョの駅に着き、タクシー乗り場を探します。しかしタクシー乗り場には一台も停車してなくて、乗り場に設置されている電話も壊れている始末。仕方なく携帯電話でホテルに電話!その後すぐにタクシーはやって来たけど、呼んだタクシーではないみたい。私達より先に待っていた黒いビニール袋を持った青年が乗ろうとすると運転手に「拒否」そして、何故だか私達の荷物をトランクに・・・「きっと、旅行客の方がお金になるからと思ったのかな~」と言いながらも乗せてもらいました。

20098_091 さてさて、楽しみにしていた海辺のHotelnote部屋のテラスからは大西洋が~潮の香りもする~。

夫が私と入れ替わりテラスに出ていると、娘がスキップでテラスに出ようと・・・「そこ駄目。違う!」と、静止する間もなくガラスに「ガツーン」激突!思わず大笑いしてしまった私を「怨む様」に見上げ「お母さん人の不幸を笑って最低!」とまで言われてしまいましたが、可笑しくて可笑しくて・・・涙を流して笑ってしまいました。

娘は・・・と云えば。とても痛かったようで、声を押し殺して泣いていました。娘を抱き起こしおでこを見ると、よりによって空港でツクッた右オデコのタンコブの上に、一回り大きな等高線が・・・ガラスには娘の鼻の跡が・・・またそれを見ると可笑しくて・・・

泣き笑いで始まった、エスピーニョの滞在です~

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ドイツを超えた旅~Portugal Lisboa食べ歩記

20098_078 新鮮な魚介類★★★★★

“魚介料理”を求め、『4月25日橋』の真下にあるレストラン街に向かいました~train川沿いに並ぶレストランの店先には、新鮮な魚・貝・海老などが並べられていました。それらをチェック!入口のメニューの値段表もしっかりとチェック!そして、最後の決め手は夕飯には少し早目だったけど、料理を楽しむ客たちで賑わっている『ポルトガル料理レストラン』に決定しました!(お客さんがたくさん集まっているところは「きっと美味しいに違いない」との理由です。)

ウェイターに案内されテラス席に着き、まずはポルトガルワインを注文。その後、魚選びにケースの前へ~やたらと「ロブスター」を勧めるウェイター!「サッキから金目鯛がいい!って、言ってんのに!もうッ!」って、心の中で叫びつつも、笑顔で金目鯛を指さしましたhappy01「出来る事なら金目鯛の煮付けが食べたいワァ・・・」と思っても、ここはポルトガル。無難でな線で“金目鯛のグリル”を注文しました。

20098_079深く椅子に座ったころに、パン・オリーブ・スライスした生ハムがテーブルに置かれました。・・・しかし、これらの前菜は「サービス」ではなく、会計の時にはしっかりと€9と数字が刻まれていました~

ワインを飲みながら生ハムを・・・何と優雅で贅沢な気分でしょう~娘は、生ハムを“メイン・ディッシュ”の様に喜んで食べていましたnote

前菜のお皿が「空っぽ」になるころ、大きなお皿にグリルされた金目鯛と温野菜がのった料理が・・・そのころには日も暮れてきて、少し肌寒くなり「急遽」室内のテーブル席に移動することに。夫の注文した「魚介類のリゾット」も揃い3人で分け合いいただきましたrestaurant

ワインでほろ酔い、食べることに集中した為、料理の写真を撮り忘れてしまい「後悔」しましたが、特別に凝った料理では無かったけれど、どの料理も美味しく「少し日本の味に似ている」ようでした~

その後、デザート・コーヒーと続き、ポルトガル2日目の夜は大満足で暮れていきましたmoon3

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ドイツを超えた旅~Portugal Sintra観光編

20098_055 シントラ宮殿★★★

終点の『シントラ駅』で列車を降り、ここからは歩いて街中観光と行きましょう~shoe『Palácio Nacional de Sintra(シントラ宮殿)』のある『Sintra Vila(シントラ・ヴィラ)』を目指します!が、そこまではだらだらした上り坂が続き、途中「浮気心」が出現し、歩道脇に止っている馬車に乗ろうかと値段を聞くと、確か「3人で往復€60とか・・・」即答で「辞め」ました。

20098_056ムーアの泉★★

ここには、何箇所か『ムーアの泉』と呼ばれる、山からの湧水を飲水出来る場所があります。シントラ駅から宮殿に向かう道沿いには、観光誌に載っている『ムーアの泉』がありました。ポルトガル装飾の『アズレージョタイル』で飾られた泉では、観光客の「ひと休み」の場所でもありました。

20098_069山頂に見える『Castelo dos Mouros(ムーアの城跡)』★★★

ゆっくり景色を楽しみ30分程で広場に到着!脇のカフェで、冷たい飲み物で喉を潤し目指すは「山頂のムーアの城跡だぁ!」

循環バスも運行していましたが、「自分の足で向かうんだ~ァ」と、何故か気合いの入っている私と娘。言ったからには「弱音」を吐かず歩きましょう~

20098_057石畳の道を登っていくと、途中で何本もの大きなペットボトルに、水を汲んでいる男性を発見! ここも『ムーアの泉』の一つの様です。リスボンで買って、リュックに入れて持って来た元気の源の『ポルトガル・スイーツ8種』をここでいただくことにdeliciousそして、両手にすくって「冷たい泉の水」を飲み、再び歩き始めました。

20098_059民家が途切れると、いよいよ山道に入りました。木々の間の小道を一歩ごと歩く度に、呼吸を整えながら進みます。途中別れ道で、夫と娘は「急な階段だけど短い距離コース」そして私は「だらだら坂道だけど長いコース」に別れ、城跡入口で落ち合うことに!

20098_065ムーア人(北西アフリカのイスラム教教徒の呼び名)によって7~8世紀に、この山頂に城が築かれますが、1147年に“アフォンソ・エンケリス王”の手により落城されてしまいました。その後、幾度か修復されますが、今では城跡がわずかにあり、城壁が残されているだけの状態でした。

ムーアの城跡に着くと、かなり強い「風」typhoon 階段を挟み、城壁が左右に別れていたので、私は一人で左の階段を上がることに・・・ 

「高い所が大っ嫌い!」でも、何故か引き付けられる物が・・・左の城壁沿いに進んでいる夫と娘が、蟻ん子くらいに見える~「あーっ!娘が城壁に座ってる!風が強いのに飛ばされでもしたら大変!」なんて思い、夫の携帯に通信phoneto「ネ~ェ!風が強いんやけ、そんな所座ったらイケん!」と、だけ伝えその後は自分の足元に集中。気が付くと「遠く遠~どこまでも遠く~流れる河で・・・note」って口ずさんでました。だって「ここって、何か万里の長城みたい!」「アレ?チャゲ&飛鳥のこの歌って、“万里の長城”って題名だったっけ?」・・・後で題名思い出しました。「万里の河」でしたね~coldsweats01

私の城壁恐怖体験の後、無事にシントラの街まで降り、疲れた体を休めお腹も満たすことにしました。

20098_071 シントラの伝統のお菓子『トラヴセイロ』は、日本語に訳すと“枕”の意味です。(確かに形は枕みたいかなぁ)グラニュー糖がたっぷりとかかったサクサクのパイ生地の中に、卵クリーム(カスタードクリーム)にアーモンドが入っていて、素朴だけど美味しくって、何だか懐かしい~味のお菓子でしたhappy01 来る途中の道端で、おばあさんが白い紙包みの「何か」を売っていましたが、このお菓子だったみたいです。写真手前の丸い形のお菓子は『ケイジャーダ』と言いこちらの方が有名だとか・・・塩漬けにした?新鮮チーズを水で塩抜きして、チーズタルト風にこんがりと焼いたお菓子です~(感想は聞かなかったけど、これは娘が美味しそうに食べていました。)

さて、お腹も少し膨らみ、再びシントラ駅に向かい列車でロシオ駅まで戻ります・・・train

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ドイツを超えた旅~Portugal Sintra移動編

8月9日(日曜日)

前日は、新鮮な魚介類と地元のワインでお腹も充分に満たされ、その後、夫と娘はホテルへ戻り、私は一人で3時間ほど気ままに街中を散策し、疲れ果ててホテルへ~shoeたぶん20:00前に就寝し「気分爽快!」気持ちのよい朝を迎えました。

そして旅の2日目・・・この日は『Marqês de Pombal(マルケス・デ・ポンバル駅)』で、地下鉄・バス・市電・ケーブルカーに乗り放題のViva Viagem一日乗車券のプリペードカード(約€4)を購入!リスボンの西に位置する『Sintra(シントラ)』の街へ向かいますtrain

20098_053 美しいタイル画のRossio(ロシオ駅)★★★

Marqês de Pombal(マルケス・デ・ポンバル駅)⇒Baixa-Chiado(バーシャ・シアード駅)でブルーラインの地下鉄を降り、徒歩でRossio(ロシオ駅)に向かい、シントラ行きの列車に乗り換えます~ここからおよそ40分間、列車に揺られて『シントラ』へ向かうのですが、その前に「大ハプニング発生shock

と・・・いうのが、列車のチケットを購入して、何故だか夫はエスカレーターで下に・・・私は「なんで下に行くの~?ホームはさっきのトコあったよ!」と言いながらも、娘の手を引いて付いていくことに・・・すると慌てた夫は「ヤバっ」と言って、再び登りエスカレーターに・・・そして「時間が無い!列車が出るぞぉ」と、私達のことも気にする様子もなく一人改札機を通り抜け、列車に乗り込む夫・・・

その後を、娘の手を引いて急ぎ足で追いかける私・・・その瞬間、無情にも列車の扉がcrying扉の側にいた女性が「必死」に扉をこじ開けようとしてくれましたが列車は・・・

「アーアアアッ」今思い出しても、腹が立つsign03とは言え、瞬時手話で「次の駅で降りて!私達は、次の列車に乗る~」と、伝えたけど「果たしてこの様にコミュニケーションが取れていない状況で、伝わったのか?」不安と怒りが・・・

20分後に発車する列車に娘と乗り込み、次の駅で夫と合流!「Hallo!」と、おどけて乗り込んで来たけど「無視!」「逆効果でしょう!」「空気読め!」本日の、上下関係が暗黙のうちに成立した次第です・・・

とは言いながらも、喜怒哀楽の激しい性格の私は、ひと駅過ぎると「何もなかった」かのように到着までの30分の列車の旅の会話に華が咲きましたhappy01だけど、執念深い私は「ポルトガル」の話題になると、この『ロシオ駅、母子置き去り事件』を蒸し返すのです~永遠と夫に時効は来ないでしょうdash

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